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大正元年(1912年)の創業以来、110年以上もの間、先々代・先代と伝統の味を受け継ぎ、今日に至ります。
魚登久のうなぎはすべて静岡県吉田町川尻より焼津産のうなぎを取り寄せ。
また、うなぎの旬の時期（毎年９月～１２月）には、併せて浜名湖産の
天然うなぎをご用意しております。
※天然うなぎは入荷がない場合がありますので、
お店にお問い合わせください。
生きたまま取り寄せたうなぎを、「今市の水」にてしめます。
しめた後のうなぎを裂き、白焼きにしてせいろで蒸しています。
お客様から注文を頂いてから、国産の備長炭で焼きます。
蒲焼きはのタレに漬けてさらに焼き、漬けて焼きを繰り返します。
このタレは創業以来、先々代・先代と受け継いでおり、
「火事があってもタレだけは持って逃げろ」と家訓にしている、
魚登久のまさに「家宝」とも言えるものです。
静謐な佇まいに隠された温もりの空間にて、気が置けない方々との
お食事のひとときをゆったりと過ごせるお部屋を用意しております。
カウンターと個室食堂形式の本館、和洋全５部屋の個室を備えた
別館がございます。
生きたまま取り寄せたうなぎを、「今市の水」にてしめます。
日光連山の麓に位置する今市は、日光連山の裾野に広がる河川の水が地下へと浸透し、地下を流れていく中で自然に磨き上げられた良質なお水が豊富にあります。
清涼でおいしい今市の水で鰻の味はよりすっきりとした味となります。